こんにちは。ステラメンバーのノブです。
2024年になって初のブログを書かせていただけることに感謝です。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
この原稿がス掲載されるのは1月下旬から2月になっているかもしれませんが、
年明けから私はちょっとまたうつの症状が出て体調不良から心が痛み、年明けから中旬までステラに通うことが出来ませんでした。
ああ、またか…くらいの感覚で、自分の中ではもう年中行事のようなものだと感じていますが、そうはいっても気持ちに体がついていかないのは辛いものです。
話は変わりますが、元日からの石川県、能登地方の大地震、被災されお亡くなりになられた方々、またご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。
また避難場所で不安な中生活されている方々、不自由な生活を強いられている方々に1日でもはやく平安な日が戻ることを心よりお祈りしています。
ごくごく普通にそれぞれの生活を営まれている人々の生命を一瞬にして奪ってしまう大地震、災害、また犯罪が憎いです。
すみませんが、ここからは少し重い話です。私自身の話を少し書きます。
さらりと書こうと思います。
私は高校を卒業して進学はせず直ぐに就職しました。
元来、気持ちが弱い私は上司のキツい物言いと指導に段々と自分自身を精神的に追い詰めていき、今にして思えばその時からうつのような症状が出て、
我慢の限界に達したとき、ほぼ衝動的に自らの命を絶とうとしました。
思いつきの浅はかな行動で、目的が達せず、その日から生き恥をさらして、
うつ病と共に生きています。(現在に至る)
今までに自分の行為を自ら数人の人に告白しました
反応は様々でした。
そのうちの1人がひと言、「生きたくても生きられない人がいるのに…」
私にはあまりに辛くきつい言葉でした。
(そんな言い方されても…)
たぶんその時はそんな気持ちになったように記憶しています。
今回の大地震でその友人の言葉が自分の頭と心に重くよみがえっています。
今後少しずつかみしめていきたいと思っています。
そして当時の私のような気持ちになっている人が、
少しでも心がほぐれるような働きを何らかの形で出来れば、
それが自分の今の思いです。
本当に重い話になってしまいました。
不意にやってくるうつの症状で休み休みながらもステラには楽しく通わせていただいています。
今年もまた新しい出会いと素敵な時間に期待しています。
(写真は、ステラの鏡開きで作ったおもちです)