こんにちは、ステラのメンバーのノブです。タイトルにちょっとカッコつけて英語を入れてみましたが、要は季節の変わり目ですね。短い秋から急に寒くなり風邪を引きやすい時期です。インフルエンザも流行っているようなので気をつけていきたいですね。
私事ですが、10月半ばから後半にかけて約半月、ステラをお休みしました。
元々、うつ病を患っていますが、気候と気温の変化に体がついていかず、同時に浅いおとし穴に落ちたようにうつの症状も出て、しばらく無気力な状態になりステラに通うことができませんでした。
ほぼ毎年のように5月から6月にかけて、ちょうど梅雨の時期前後は1番苦手な季節で心と身体のバランスを崩すことが多いのですが、今の季節にうつの症状が出るのは初めてだと思います。休んでいる間は近所への食品などの買い物、食事、入浴などの最低限のことは幸い出来ていましたが、ふと部屋でひとりでボーッとしていると気持ちが沈み、マイナスのことが頭をよぎります。
私の場合は「孤独感」と「取り残され感」です。
「取り残され感」は例えば私の年代でいうと、一般的に結婚して子供ももう大きくなって孫も出来ている人もいる、仕事もそこそこの役職についていてマイホームをたてているなど、どうしてもそういう人たちと比較して自分の人生は何だったのか、皆から取り残されているような気持ちになる。
「孤独感」はその名の通り孤独を妙に感じる。
「取り残され感」に関しては今あれこれ考え嘆いたところで急に物事が好転することはないので落ち込むだけムダな気はします。
でも「孤独感」は今の自分はステラに行って作業することで解消されています。
性別、年代はそれぞれですが、それぞれがそれぞれの事情やプライバシーに深入りすることなく楽しみながら与えられた作業をしています。スタッフ、メンバーが「それぞれの弱さに寄り添っている」僕はそう思っています。
もしこのブログを読まれていて今、孤独を感じていて誰かと会話をしたいと思っておられる方がいらっしゃったらステラに興味を持っていただけたら嬉しいです。
自分の弱さを認めることはちょっと素敵なことだと感じています。
※写真は、田植え・収穫体験をさせていただいたお米をみんなで頂いた「ステラ米パーティー」の様子です。